今月の祭典・行事
熱田神宮では主だった祭典・神事だけでも年間およそ七十を数えます。こちらのページでは、当神宮で名高い祭典や由緒深い神事、
ならびに行事をご紹介します。
06月の祭典・行事のご案内
月次祭
令和1年06月01日(土)
高座結御子神社例祭
令和1年06月01日(土)

正午 高座結御子神社(境外摂社)
「虫封じ」「井戸のぞき」で知られ、子育ての神様として信仰が篤い高座結御子神社の例祭を行います。
我が子の無事成育を祈って子供に井戸をのぞかせたり、巫子の振る鈴でお祓いを受けたりする親子づれのほほえましい姿が境内一円で見受けられます。
例祭
令和1年06月05日(水)
午前10:00 本宮・別宮・摂末社
例祭は「熱田まつり」「尚武祭」とも言い習わされ、当神宮の恒例祭典中最も重要かつ荘厳なお祭りです。総代・崇敬者をはじめ各界の代表者等が参列する中、勅使(天皇陛下のお使い)ご参向のもと祭典を執行、皇室の弥栄・国家の隆昌を祈ります。夕刻から各門に奉飾する献灯まきわらや1,000発にも及ぶ打上げ花火は、初夏を彩る風物詩です。
※ 神賑の奉納行事として献灯まきわらや花火、弓道・柔道・剣道・相撲・演芸・俳句・献書の各大会、近郊の各町内からは「子供獅子・まきわらみこし等」の奉納、尾張新次郎太鼓や熱田神楽の奉納演奏等が行われます。
南新宮社祭
令和1年06月05日(水)
献茶祭
令和1年06月05日(水)

6月5日(火) 午前10:30 神楽殿
崇敬者・茶道愛好家等約200人が参列する中、表千家 左海大 宗匠が奉仕して、濃茶・薄茶を神前に供え御神慮を和め奉ると共に、斯道の繁栄を祈願致し ます。
拝服席11:30~13:00 協賛席10:00~15:00 【濃茶】松尾流 【薄茶】遠州流
献花式
令和1年06月05日(水)

献花式
6月5日(火) 午後2:00 神楽殿
崇敬者・花道愛好家等約100人が参列する中、順天流 横井翠風 氏が奉仕して生花を神前に供え、御神慮を和め奉ると共に、斯道の繁栄を祈願致します。
※ よもぎ花道会会員による各流派の献花が境内花席及び神楽殿祈願者待合所内の臨時花席で行われます。
御田神社御田植祭
令和1年06月18日(火)

午前10:00 御田神社
境内の摂社御田神社で五穀豊穣を祈るお祭りを行います。
神前には斎田に植える玉苗が供えられ、陪従(べいじゅう)の歌う田歌に合わせて、芙蓉(ふよう)のかざしをつけた当神宮の巫子が扮する早乙女が、古式ゆかしい田舞を奉奏します。
大高斎田御田植祭
令和1年06月23日(日)

午前10:00 大高斎田(氷上姉子神社)
緑区大高町に鎮座する摂社氷上姉子神社の境内にある斎田で、五穀豊穣を祈るお祭りを行います。
水玉模様の着物に身をつつみ、手甲・脚半・菅笠をつけた早乙女が、田植歌にあわせ田舞を舞い、橙色の装束をつけた男性奉耕者の介添えで、手さばきも鮮やかに早苗を斎田に植えつけます。
※ 早乙女は例年なごや農協大高支店の職員並なごや農協女性部の方々にご奉仕をいただいています。
琴瀬山神社祭
令和1年06月28日(金)
大祓
令和1年06月30日(日)
午後3:00 本宮拝殿前
この儀式は、人間本来の清く正しく明るい心を取り戻し充実した生活を営むため、自己にふりかかった罪穢を祓い去るもので、6月末と12月末の年2回行われています。
斎竹を立て注連縄を張りめぐらした中で、当神宮職員をはじめ崇敬者が多数参列して行われます。