清らかな社殿で
新年を迎える
熱田大神様に輝かしい新年を清々しく迎えられるよう、社殿に積もった一年間の煤(すす)を祓い納める神事です。
新しい年を大神様に清らかな御社殿でお迎えいただくため、前日から参籠(さんろう)の神職により午前6時から御本殿内の御煤納め(煤祓い)を行います。
引き続き午前10時から神職が4メートル程の斎竹(いみたけ)を持ち、本宮・別宮をはじめ40社余りの御煤納めを行います。
一切の御煤納めを終え、午後2時より本宮において内外を清め迎春の準備が整ったことを大神様に奉告します。