熱田神宮について

舞楽神事(ぶがくしんじ)

❖ 5月1日
午前10時30分
❖ 神楽殿前庭

高舞台で舞う
雅びやかな平安絵巻

平安時代より伝わる神事です。神楽殿前庭に朱塗の高舞台を設け終日舞楽を奉奏します。
その舞振りは神苑の新緑に映えて美しく、拝観者を王朝絵巻の世界へ誘います。

❖ 舞楽神事について

新緑に鮮やかに映える朱塗りの高舞台。響き渡る舞楽の音色に合わせ、祓いの意味が込められた振鉾(えんぶ)から長慶子(ちょうげいし)まで次々に奉奏されます。
神職・巫子並びに桐竹会(当神宮の雅楽奉仕団体)会員により、平安の昔のままに御神前に奉納されます。
当神宮宝物館に収蔵するあまたの舞楽面は、平安から鎌倉期の製作と推定される貴重な文化財です。

ページ上部へ戻る