熱田大神様に
御衣を奉ります
熱田大神様に衣料を奉り、衣更えをしていただくお祭りです。
「大一御用(だいいちごよう)」の大幟を先頭に立てた行列が本宮へと進み祭典が行われます。
この祭典は、年に一度の例祭 (6月5日)に先立ち、熱田大神のお召物の御料(神御衣・かんみそ)を神前に奉献する祭典です。
当日、御料は機殿(はたどの)のある港区築地神社奉賛会の人々により捧持され、「大一御用」の幟(のぼり)を先頭に
奉献使・神御衣奉献会会員・稚児ら300名もの行列が、東門より第三鳥居を経て本宮へ進みます。宮司の祝詞奏上後、和妙(にぎたえ・絹布)と
荒妙(あらたえ・麻布)が奉献使により御神前に奉献されます。