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神社の参拝作法

身に付けたい、正しい参拝の作法

神社にお参りする際には守っていただきたい作法があります。知ってるようで知らない参拝作法についてご説明致します。
正しい参拝方法と清らかな心で、神前に立ちお参りしましょう。

再生ボタン を押していただくと参拝作法をスライドショーでご覧いただけます。

正しい参拝の作法

「手水舎(てみずしゃ)」から「二拝二拍手一拝(にはい にはくしゅ いっぱい)」の流れは神社にお参りする基本となります。正しい参拝作法で、お参りしましょう。

手水舎(てみずしゃ)

神社にお参りする際はまず、「手水舎(てみずしゃ)」で手と口をすすぎます。昔から清らかな水は穢(けがれ)を流すとされ、手水(てみず)は禊(みそぎ)を略式化したものといえます。

参道と拝殿(さんどうとはいでん)

鳥居をくぐり神前に向かう道を参道といいます。道の中央は神様の通り道です。中央を避けて参道を歩くことが神様に対する礼儀です。

二拝二拍手一拝(にはい にはくしゅ いっぱい)

お参りは「二拝二拍手一拝(にはい にはくしゅ いっぱい)」が作法です。これは神社でも家庭でも同じです。家庭では毎日欠かさず家族そろってお参り下さい。

玉串奉奠(たまぐしほうてん)

玉串(たまぐし)とは、冬でも青々とした葉が茂り、神さまが宿るとされる榊(さかき)の枝に、紙垂(しで)という白い紙を結びつけたものです。榊(さかき)には、「栄える木」、神社を神聖な場所として敬う「境とする木」の意味もあります。
地域によっては樫(かし)、松、杉、樅(もみ)などの常緑樹を用いる神社もあります。

玉串奉奠の作法

玉串(たまぐし)は以下の手順でお供え致します。

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