祭典・神事
熱田神宮の主な祭典・神事について
古くより伝わる年間約六十もの祭典と、約十におよぶ特殊神事が昔ながらの尊い手ぶりのまま今に伝えられております。数多い祭典の大半が産業や日々の暮らしと深い関係にあることは、熱田神宮の成り立ちと信仰の意義をよく表わしております。
中でも一番大きなお祭りは、「熱田まつり」の名で呼ばれる六月五日の例祭です。この祭りには天皇陛下のお使いとして勅使が御参向になります。又、初詣、一月五日の初えびす、五月八日からの花の撓(とう)などは、ことに参拝者の多いお祭りです。
-
三月 弥生(やよい)
祈年祭
(きねんさい)日時 三月十七日 午前十時 場所 本宮・別宮をはじめ境内外
全ての神社(43の摂末社)御田神社祈年祭
(みたじんじゃきねんさい)五穀豊穣と産業繁栄を祈るお祭りです。御田神社では午後に祈年祭が行われます
日時 三月十七日 午後二時 場所 御田神社 氷上姉子神社太々神楽
(ひかみあねごじんじゃだいだいかぐら)野趣あふれるしぐさの里神楽が奉納されます。元は熱田神宮に伝わった神楽が当神社に伝承されたといわれます。
日時 最終日曜日 午後二時 場所 氷上姉子神社