神職としてふさわしい人材を養成するため
広く全国から生徒を募集し、学院を開設しています。
本学院は、20万平方メートルに及ぶ熱田神宮宮域の南東角に位置しています。この宮域には、本宮以下別宮摂末社の社殿、宝物館・剣の宝庫 草薙館・熱田文庫・茶席等の文化施設、西楽所・信長塀・二十五丁橋等の歴史的建造物が散在する中、本学舎も平成8年4月に改築竣功し、全室冷暖房完備の近代的な容装に改めると共に、桧造りの立派な祭式教室も併設、令和3年にはネットワーク環境も整え、まさに神道修学には最良の環境を醸し出しています。
昭和25年6月に神職として必要な人格の養成と神社並びに神道に関する学業を修める目的で開設され、爾来生徒は教育方針の「学行合一の錬磨」に則り朝夕神明奉仕の実務を実践しつつ、厳しい寮生活の中幅広い教育を受け、自己研鑽を積んで卒業する為、斯界からは即戦力としての期待されています。
現在、700余名の卒業生は全国各地の神社で輝かしい活躍をしており、尚、昭和31年には卒業生による「草薙会」が結成され、在学生への助言や会員相互の親睦等に努めています。
学科目
第1学年
第2学年
学院行事
学院生の奉仕による誕生報告祭の様子
課外授業
正規の学科目以外に神職として知識見聞を広めるため、遠足・キャンプ・球技大会・修学旅行・禊等の課外行事、他神社での助勤奉仕等の課外実習を実施しています。
教員
主な教員陣の一部