熱田神宮について

摂社 氷上姉子神社

(せっしゃ ひかみあねごじんじゃ)

熱田神宮創祀に
ゆかりの深い古社

日本武尊(やまとたけるのみこと)のお妃・宮簀媛命(みやすひめのみこと)をお祀りしています。
日本武尊なきあと、この地で祀っていた草薙神剣を、熱田の地に遷してお祀りしたのが熱田神宮の始まりとされ、
現在は名古屋市緑区大高町の氏神様として親しまれています。

仲哀天皇の時代に創祀され、持統天皇4(690)年、現在地に遷座されました。故地は宮簀媛命の父神の館があった地とされます。この地は往古、火上の里とよばれていました。永徳2(1382)年、社殿が火災にあったため火の字を避けて「氷上」と改め、火高は「大高」に改められました。

当社は、熱田神宮の創祀に最もゆかりの深い社です。現在の本殿は明治26年に別宮八剣宮の本殿を移したものです。

  • 御祭神

    宮簀媛命(みやすひめのみこと)

  • 祭事・行事

    3月最終日曜日 太々神楽
    5月6日 頭人祭
    6月第4日曜日 大高斎田御田植祭
    9月28日 大高斎田抜穂祭
    10月第1日曜日 例祭
鎮座地 / 名古屋市緑区大高町火上山1-3
お問い合わせ / 052‐671‐5935

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