上知我麻神社
盛大な「初えびす」と「知恵の文殊様」信仰
商売繁盛・家内安全を願う(初えびす)、又知恵の文殊様として合格祈願の絵馬奉納など篤く信仰されております。

境内末社で盛大な「初えびす」
上知我麻神社の両脇に、大国主社(おおくにぬししゃ・大黒様)、事代主社(ことしろぬししゃ・恵比須様)がお祀りされております。毎年1月5日はこの両社の祭「初えびす」があり、商売繁盛・家内安全を願う人々で盛大なにぎわいを見せ、正月の風物詩として知られております。
神託を授かる「名氏子(なうじこ)」の信仰・命名祈祷
又、当社に伝わる「名氏子(なうじこ)」は特殊信仰として受け継がれております。新生児の名前をつける際、神託により一字を神様からいただくもので、その文字を元に名付けをされたお子様は、名氏子として、毎年11月15日、無事成育を感謝する名氏子祭が執り行われます。この命名(めいめい)祈祷は毎日受け付けております。